ライブ・イン・ザルツブルク 1959

グールドがザルツブルクで行った唯一のライブで、体調不良などの理由で何度もキャンセルが続いた後にようやく実現,.。音源はザルツブルク音楽祭事務局が放送用に録音してきちんと保管していたもの。グールドは生前に自分の考えでライブ演奏を正式にレコードにしたことはなくて、2000年頃にヨーロッパでCDが発売されるまでは、この演奏は長い間コレクターの間で高値がついていた。

実際のコンサートのプログラムの順番通りに、スヴェーリンクの幻想曲、シェーンベルクの組曲、モーツァルトのソナタ10番、そしてゴールドベルク変奏曲が収録されている。実際のコンサートではこれ以外に、ミトロプーロスと競演したバッハの協奏曲第1番とアンコールが演奏された。

ゴールドベルク変奏曲は55年スタジオ録音盤に近い雰囲気で、ところどころスタジオ盤をは違った解釈で演奏している。ビートルズのようにライブを一切やらなくなってスタジオ録音に集中する前、若い頃のグールドが積極的にコンサートに取り組んでいた雰囲気を楽しむには最適な1枚。

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洗脳 地獄の12年からの生還

洗脳 地獄の12年からの生還

2014年出版

CDは一通り聞いてたけど、とくにXのファンでもない。洗脳騒動のときはニュースで見た記憶はあっても、当時は洗脳と言われてもよく理解できなかった。TOSHIが洗脳集団から脱会したっていうのも、後になってネットで見かけたくらい。

それがなんで本を読もうという気になったかというと、僕が仕事で出会った女性が、他の仕事である会社の社長に洗脳されそうになったって話を聞いて、洗脳についてなんとなく興味を持ったから。本当にそんなことがあるんだって驚いたけど、よく考えたらコマーシャルにせよ、ブラック企業にせよ、ちょっとした洗脳と言えなくもない。だとしたら興味がないとかじゃなく、そういうものに対しての予備知識は、持っておいた方がいいかもしれない。

そんなことを思いながら読んでみたら、下手なフィクション小説なんかよりもずっと面白かった・・・というか、前半はかなり辛かった。ここまで人を利用する人間って信じられないようだけど確かにいるなぁって。本当に気持ちが参っているところへ甘い誘いが来たら、こうなってしまう人がいるのも理解できる。たぶん僕自身、何度も騙されてきた実体験があるからだろう。

脱会に成功して元妻と洗脳集団の親玉を訴える後半のくだり、TOSHIが洗脳集団を疑い始めて脱走を決意する展開は、ミステリー小説のようでわくわくさせられつつ、想像では絶対に書けないものだと思う。

読み終わってからしばらくの間、関連のテレビの特番や、記者会見のインタビューなんかを片っ端からYou Tubeで見まくった。でもこの本を読めばことの顛末はほぼ把握できるので、充分なのかもしれない。カミさんにも読ませたし、なるべく親しい人には薦めたいと思う。

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