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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐

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Star Wars Episode III: Revenge of the Sith
2005年アメリカ
141分

製作: リック・マッカラム
監督: ジョージ・ルーカス
製作総指揮:ジョージ・ルーカス
脚本: ジョナサン・ヘイルズ、ジョージ・ルーカス
撮影: デヴィッド・タッターサル
VFX: ILM
出演: ユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマン、ヘイデン・クリステンセン、イアン・マクダーミッド他



ダサいデザインの海外版ポスターを見たときから、ダメダメ作品の匂いがぷんぷんしていた3作目、じゃなくて6作目かな。それでもジョージ・ルーカスがインタビューで「今回は台本が良く出来た。とくにアナキンがダーク・サイドに落ちるところは良く出来ている」と話していたので、もしかしたら・・・・みたいな期待を持たされ、とてもがっかりしたというか、怒りすら覚えた作品。お金を払って見たにしてはとにかく残念な内容だったので、今のところ劇場に映画を見に行ったのはこれが最後となっている。

いつの間にか誘拐されたパルパティーンを救出する冒頭のシーンは、「ジェダイの帰還」のハン・ソロ救出劇とダブらせてる感じ。前作であんなに強かったドゥークー伯爵(ドラキュラをもじったダサいネーミング)が、あっさりアナキン一人に倒されるけど、前作では二人でかかって歯が立たなかったはずだし、その前にオビ・ワンがドゥークーにあっさり倒されてるので、アナキンの方がオビ・ワンよりはるかに強いってことになる。だとしたら、最後にこの二人がほとんど互角に戦うのは、明らかに力関係がおかしいんじゃないかな。

たぶんファンサービスのつもりでパルパティーン対メイス・ウィドウ、パルパティーン対ヨーダと、前の二作までまったく動かなかったパルパティーンが動きまくるけど、果たしてこれらのシーンは必要だったのか?ヨーダに向けて「ガハハ・・」と笑いながら近くにある座席を片っ端から念力で投げまくられるのはやり過ぎだし、パルパティーンがどんどん化け物化して手がつけられなくなる様は、もはや笑うしかないって感じ。

子供や弱いものしか殺さないアナキン(このダース・ベイダー)からは、ちっとも悪の権化らしさが伝わってこない。それと涙をこぼして、まだアナキンの中には善の心が残ってような演出が入るのも、しらじらしすぎ。結局、ダース・ベイダーとして黒い鎧に包まれた姿での活躍はまったくなし。最後の最後でフランケンシュタインみたいに「ウォー!」と吠えるだけ。しかも自分でクビ閉めて致命傷を負わせたパドメが死んだと聞かされて。やはりジョージルーカスは全体の構成を勘違いしたんじゃないかな。

この映画、後半はつじつまあわせ(実際には全然あってない)で次から次へとシーンが展開していくので、つい流されて見てしまいそうだけど、パドメが出産直後に女の子は「レイア」、男の子は「ルーク」と名づける嘆かわしいシーンも含め、全てがダサすぎ。でも、エンドクレジットを見て泣いている観客もいたので、人によっては見方が全然違うのかもしれない。

話が過去に飛んで、そこで様々ないきさつが明らかになる話だったら、旧三部作公開時と同じころに連載してた「アリオン」の4巻の方が全然良かった。ちゃんとどんでん返しみたいなのもあるし。

結局、とても期待はずれだった新三部作。つまんなかった理由は、あまりに旧三部作を意識しすぎて、ファンサービスなのかグッズ販売を意識しすぎたのか、無理やりキャラクターに活躍の場を持たせたためにストーリーがぐちゃぐちゃになったためかな。それと、あちこちで言われてるように、CGに頼りすぎて生活感が感じられなくなったせいもあるだろうし、あまりに全てを映像で見せようとしたために、かえって見えない部分を想像することが出来なくなり、世界観が小さく感じられてしまう結果になったこともあると思う。それにつじつまのあわないところもあげだしたら切りないし・・・・。

でも根本的にダメなのはシリーズ全体の構成かな。子供の頃のアナキンの話なんてなくても良かったろうし、


1話、アナキンが活躍してジェダイになるまで
2話、アナキンがダークサイドに引き込まれ、オビワンに倒されるまで
3話、ダース・ベイダーとして復活したアナキンがジェダイを滅ぼすまで


こんなような大筋にして、CGにばかり頼らずアナログチックな撮り方をすれば、もうちょっとましになったような気が・・・でもないかな。




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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃

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Star Wars Episode II: Attack of the Clones
2002年アメリカ
142分

製作: リック・マッカラム
監督: ジョージ・ルーカス
製作総指揮:ジョージ・ルーカス
脚本: ジョナサン・ヘイルズ、ジョージ・ルーカス
撮影: デヴィッド・タッターサル
VFX: ILM
出演: ユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマン、ヘイデン・クリステンセン、イアン・マクダーミッド他



「エピソード1」ががっかりな仕上がりだったとしても、それでもつい期待して先行オールナイト上映でみた「エピソード2」。やっぱりというか、1本目はまだあれでもよかったけど、これはもう・・みたいな感じだった。一番最初に見たときは、その前に同僚たちと飲んでたせいもあって、ついつい居眠り。気がついたらジェダイ・アーカイブとかいうライブラリーをオビ・ワンが訪れるところから。。。なのでそのあともう1回見直したけど、途中から見たとかあんまり関係なかったと思う。ストーリーはよく分かんないし、CGとかもちゃちくみえて、なぜ????って感じ。

まず最初の〝なぜ〟は映画の冒頭で宇宙艇が爆破されるシーン、なんで着陸したとたん内部から爆発するんだろう?それだったら着陸する前に爆破してもいいはず。女王だったパドメ(それともアミダラ?この違よく分からん??)が議員になってるのも奇妙な設定。

成長したアナキンはやたら師匠のオビ・ワンに反抗的で、たてつき方がとてもわざとらしい。台本の出来の悪さがもろに出てる。前作の評判が悪すぎて、ジャー・ジャー・ビンクスの出演はほんのちょっと。そのジャー・ジャーにしろ、タトゥーインで再開するセブルバにしろ、アナキンと再開するなり「アニー!」って大喜びで奇声をあげるけど、子供時代のときと(役者が違うのから当然)まったく別人なのに、なんで見分けがつくんだろ?みたいなつまんない方に頭がいっちゃっうし。なんか入っていけない。

ボバ・フェットの父親役として、ボバとそっくりな格好のジャンゴっていうのが出てくる。「帝国の逆襲」ではほんのちょっぴりの出演だからこそ、強烈な印象を残して人気キャラクターになったボバ・フェットに比べて、今回のジャンゴは空を飛んだりいろんな装備をこれでもかとばかりにみせまくるなど登場シーンこそ多いものの、ちっとも印象に残らない。そもそも後のストーム・トゥルーパーの遺伝子提供者っていうのも納得いかない設定だし。キャラクター・グッズの売り上げを見込んで登場させたジョージ・ルーカスの魂胆が目に浮かぶというか・・・

CGの技術はアップしてるはずなのに、小惑星のなかをスレイブ1が飛びまくるシーンとか、「帝国の逆襲」でミレニアム・ファルコンが逃げまくるときのようなインパクトが全然ない。CGでは実写のような空気感が表現できないことに気づいたのは、このころからだったような気がする。

このあたりまで見ていて、この作品は「帝国の逆襲」の焼き直しっていうのが見えてきて、結末がなんとなく予想できてしまった。「エピソード3」に向けて大いに期待?させて中途半端に終わるんだろうなぁ。もしかしたら、アナキンが片手を切られたしして・・ってその通りになったのにはびっくりというよりがっかり。

ところで〝なぜ〟オウエン・ラーズはずっとC-3POと一緒に暮らしてたのに、「新たなる希望」の時に気づかなかったんだろ?あまりに設定がつじつまあわないんで、どうでも良くなってくる。

アナキンがロボット工場で立て回りを演じるところは、ホントだったらダース・ベイダーになる前の生身の姿で活躍するという、感動もののシーンのはず。それが分け分かんないハエみたいなの相手にひたすら暴れまくった挙句に、まぬけなつかまり方をするという悲しくなる展開。

そういえば〝なぜ〟R2D2って空を飛べるんだろ?それに〝なぜ〟ヨーダはクローン軍団をいきなり使いこなせたのか?

「エピソード3」はさらに出来損ないになるだろうという、不安というより確信を残して、ダラダラと長い映画は終了。


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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス

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Star Wars Episode I: The Phantom Menace
1999年アメリカ
133分

製作: リック・マッカラム
監督: ジョージ・ルーカス
製作総指揮:ジョージ・ルーカス
脚本: ジョージ・ルーカス
撮影: デヴィッド・タッターサル
VFX: ILM
出演: リーアム・ニーソン、ユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマン、ジェイク・ロイド他

★★


公開前の予告編をはじめて見たときは、正直な話すごく興奮した。ちょうどCGの仕事をしていた時期だったので、やっぱり違うなぁ~みたいな。インターネット上の公式サイトにUPされる情報を何度もチェックしては、新しい画像探しにやっきになったものだった。つるつるの宇宙船をみたときあれ?みたいな感じだったし、CDショップの視聴コーナーで初めてメインタイトルを聞いて間前のシリーズと同じだったので「う~ん、ルーク・スカイウォーカーのテーマが新しい三部作のメイン・テーマっていうのはどうなんだろう?」みたいな疑問はあった。それでもなんだかんだ期待して劇場に見に行ったものだった。たぶん作られることはないんだろう・・となかば諦めてたSWの新作が本当に見れるんだ~って。。。今考えれば、宣伝にだまされてただけだったのかも。

この前に公開された特別編も全部見たけど、そのときは新しく追加されたシーンにばかり注目してた。今でこそ追加シーンなんてない方がいいと思ってるけど、当時は見る目がなかったというか。。。

原題の〝The Phantom Menace =見えざる脅威〟ってサブタイトルはいいと思ったし、最初にみたときは、「ジェダイの帰還」よりはいい出来かな・・って印象だった。今は「ジェダイの帰還」よりもこっちのが出来悪いと思う。公開当時からCGだらけで温かみがないようなこと言われてたけど、CGクリーチャーの動きはどれもぎこちない。ジャー・ジャー・ビンクスを究極のキャラクターだって作り手は言ってたけど、まったく人気がでないどころが反感を買い捲ってたのもうなずける。台詞も全編にわたって臭すぎる。いきなりジェダイの二人が「マスター・ヨーダが・・」って口にするけど、これってヨーダというキャラクターを見る人が知ってるって前提の言い回し。R2D2が登場するときも、いかにも登場しましたよって観客の拍手をあおろうとする作り手の意識がみえみえでどっちらけ。

ジョージ・ルーカスはエピソード3が完成したら、全6作をエピソード順に見たいってコメントしてた。いつか息子と一緒に見るときは、エピソード順がいいのか、制作順がいいのかなんて考えたりしたけど、間違いなく公開順の方が絶対的に正しいはず。こっちを最初にみた世代の中には、旧三部作のハリボテ特撮をダサいと感じる人もいるらしいけどね。

それにしてもC3POを後のダース・ベイダーが作ったなんて、どっからそんなアホな設定がでてきたのやら。。。ポッドレースのシーンではジャバ・サ・ハットやタスケン族なんかが出てくるけど、登場する意味合いがまったく不明。旧作からのファンを喜ばすためだとしたら完全に勘違い。

勢ぞろいしたジェダイ評議会は不気味な怪物だらけで趣味が悪すぎだし、CGの建物は確かによく出来てるけどしつこすぎぎ。見る側が視覚以外の部分を想像する余地がないので、かえって世界観が狭く感じてしまう。なので、これでもかと見せられてもちっともすごいと感じない。

個人的に唯一いいと思ったのがダース・モールというキャラクター。これが後半のシーンで扉が開いて登場するところだけは、なんかいいなぁと思えた。ジェダイの二人と二対一で戦うことろも動きやカットの切れがよくて、ここだけ何度もビデオで見直したくらい。たぶん演出はジョージ・ルーカスじゃなくて、専門の殺陣師みたいなのがいたんじゃないかな。ここのシーンって予告にもちらっと入ってて、そのときは首都惑星コルサントにシスの軍団が攻めてくるシーンなのかと勘違いしてた。そんなような話にした方が、よっぽど面白かったのかも。なんでナブーっていう田舎の惑星に、あんな巨大な発電機?があるのかまったくナゾだし。

そいでもってラスト。皇帝のテーマを明るくアレンジした行進曲にあわせての戴冠シーンは、1作目「新たなる希望」の完全な焼き直し。1作目の戴冠シーンはすっごい感動的なのに、こちらはさっぱり。そもそもどーでもいいようなサブ・キャラが勲章もらって「ウォー」ってったって、どこに感情移入すればいいの?

そこからエンディングのクレジットに入るときの音楽も前の三部作と一緒。ジョン・ウィリアムスもさすがに老いたって感じ。総体的に見る側の期待が大きくて、それに応えようとジョージ・ルーカスが勘違いした作品なのか、それとも商売優先で関連商品の販売を意識しすぎてこんなになったのか???みればみるほど(なんだかんだいいながら7~8回はみてるか)がっかりな作品でした。。。


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