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ユニクロ帝国の光と影

ユニクロ帝国の光と影ユニクロ帝国の光と影
(2011/03/23)
横田 増生

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ユニクロの商品を買うのはいいけど、ユニクロに勤めたいとは思わない、これが読み終わっての正直な感想。よくこんな内容をユニクロの社長はOKしたもんだなぁ、と感心していたら、どうやら出版元の「文藝春秋」はユニクロに訴えられてたみたい (* ̄∇ ̄*)

ジャーナリストの横田増生氏が文春から出版した単行本『ユニクロ帝国の光と影』と、『週刊文春』に執筆したユニクロについての記事に対して、ユニクロ(厳密には、親会社のファーストリテイリングとユニクロ)は37箇所に及ぶ名誉毀損があるなどとして、2億2千万円の損害賠償と出版差し止め、内容を取り消す新聞広告(中央紙各紙)、そして発行済み書籍の回収を要求・・・とはね。

ユニクロは弁護士1人につき1,000万、雇ったのは6人なので合計6,000万円の成功報酬というからびっくり。さらに提訴後に柳井社長に『アエラ』表紙を飾らせた朝日新聞には、“ご褒美”として9月だけでユニクロ全面広告を7面も出稿。。。と、見事なまでに資金に物を言わせてやり放題 ( ̄- ̄;)ンー

実際、本書の中で描いているファーストリテイリングの柳井正社長は、典型的なワンマン。テレビなどで温厚な人柄をみせながら、会社では人を評価せず罵声をあびせまくる鬼経営者。意思決定は全て自分がトップダウンで行ない、自分で後継者に指名した若手の社長でも、意見が合わなければあっさり更迭。執行役員のほとんどは精神的にボロボロになるまで追い詰められてやめて辞めていったとか。。。

業績主義なので、売り上げの悪い店だと店長でも年収250万円。残業禁止令が出たものの、残業しないと仕事が終わらないのでタイムカードを押した後に残業するって、とてーもありそうな話。長時間労働で体をこわして辞める店員も多くて、ほとんどが5年ともたないらしい。少なくともこの本を読んでユニクロに就職したいとか、アルバイトとして働きたいと思う人はいないはず。

客観的な立場でありながら、著者は基本的にユニクロに対して批判的。最後は「ダイエー」や、「ヤオハン」と、ユニクロが同じ道をたどるだろうと言いたげな締めくくりだけど、手間隙かけた取材の上で書かれているせいか、本当にそなるんじゃないかと思ってしまった。




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