スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

鬼畜

鬼畜

スポンサーサイト

八墓村

八墓村

横溝正史 が言うには、原作の金田一耕助のイメージに近いのはこの作品の渥美清らしいけど、金田一といえば石坂浩二のイメージが強くてなんかしっくりこないせい。そのせいもあるし、ポスターがなんかモノクロで変?なせいか、これまで見たことなかった。

「8時だよ全員集合」で志村けんが「たたりじゃぁ~!」ってとてもはやったコピーをギャグにしてたのをテレビでみてた当時、たしか「とても怖い映画」みたいな言われ方をしてた気がする。ミステリーなのになんで怖いのかよく分からなかったけど、金田一浩耕助というとどの作品もホラーっぽいタイトルが多いせいか、そんな雰囲気が強かったのは確か。そしてこの映画、クライマックスの鍾乳洞窟を殺人犯に追いかけられるシーンは完全にホラー。というかエピローグを見ると事件が「祟りに見せかけた犯罪」ではなくて「本当の祟り」として制作されたのかもしれない。

映画自体はしっかり作られてるし、犯人が誰とか予備知識なしにみたので、けっこう長い映画なのに中断しないで最期まで一気に見れた。何度もリメイクされてるし、時間があれば他の作品を見比べてみるのもいいかもしれない。

1977年公開 151分

監督:野村芳太郎
脚本:橋本忍
原作:横溝正史
音楽:芥川也寸志

出演:渥美清、萩原健一、小川眞由美 他

人間の証明

人間の証明

赤坂の高層ビルのエレベーターで胸を刺されて死亡した黒人青年ジョニー・ヘイワードを殺した犯人探しの本筋に、戦後の辛い過去をかぶせた人間ドラマ。

この作品は公開当時ものすごくはやってた。映画と小説のタイアップ商法なんて珍しかった時代、本屋に行けば小説が置いてあり、ラジオからは「人間の証明のテーマ」が流れっぱなし、テレビのコマーシャルでも大量の映画のCM。だから映画は見てなくても「人間の証明」ってタイトルだけは知っていたし、どんな映画なのかなぁ?くらいには思ってたかもしれない。それから40年近く・・・ついにというか、ようやくというか、別に理由はないけどなんとなくDVDを借りて見てみた。

角川映画って制作費と宣伝費ばかりやたらかけて、内容はあんまりパッとしないって評判だったから、テレビ放送があっても、ビデオがレンタルされても、特に見ようって気にはならなかった。今更ながらちゃんと通して見てみると、そんなにひどくはないけど、特別に面白いわけでもない、そんな感じだった。ただ、最期に「人間の証明のテーマ」が流れるシーンだけはちょっぴりグッときた。曲だけは小学生の頃から知ってたわけで、それがこんな風に使われてたのかって。ここだけ繰り返して3回くらい見直後で、調べてみたら歌ってるジョー山中は、波乱万丈な生涯の末に数年前亡くなってることを知った。

公開1977年 133分

監督:佐藤純彌
製作:角川春樹
音楽監督・作曲:大野雄二
主題歌:「人間の証明のテーマ」(歌:ジョー山中)

出演:松田優作、ハナ肇、岡田茉莉子、鶴田浩二、ジョージ・ケネディ、ジョー山中 他

砂の器

砂の器

タイトルは有名だしもちろん知ってたけど、映画をみたのは初めて。原作は読んだことないし、多分これからも読むことはないと思う。犯人を主人公の刑事が地道に追いかけるのが大筋で、犯人は途中でなんとなく分かっちゃうし、推理物としてはそんなにワクワクするようなものでもなかった。

どっちかというとこの作品は、ミステリーが売りじゃなくて、ヒューマンドラマなんだろうから(ポスターをみれば明らか)、それはそれでいいのかもしれない。でも、映画の最大の見所になっているクライマックスの延々45分近く続く親ハンセン病にかかった父とその息子の放浪シーンは、原作だと6ページ程度らしい。この放浪シーンがなければ映画もここまで受けたかとうか分からないし、原作ももしかしたらそんなに有名じゃなかったかもしれない。

誰でも聞いたことくらいはありそうなタイトルの「砂の器」とは、人生はの砂で作った器ようにもろくはかないものであるように、犯人はせっかく地位や名誉を築いておきながら、最期は自分の過ちで全て崩してしまうというもの。

ちょっといろいろ辛い目にあってたせいか、こういうの見てみようって心境だったんだけど、カミさんに「一緒に見る?」って誘ったら、「そんな暗いのヤダ!」って断られた。見たことなくてもそういうイメージだけ出来てる人って多いんだろうな。結果一人で夜中に見たんだけど、映画がまだ良かった時代の力がはいった作品だけあって、久しぶりに途中で寝ないで最期まで一気にみれた。

1974年公開  143分

原作:松本清張
脚本:橋本忍、山田洋次
監督:野村芳太郎
音楽監督:芥川也寸志

出演:丹波哲郎、森田健作、加藤剛、島田陽子、緒形拳 他

オススメ

カテゴリー

最近の記事

最近のトラックバック

最近のコメント

月別アーカイブ

Translation(自動翻訳) 横型エキサイト版

CM

ブログ内検索

RSSフィード

  • 最新トラックバックのRSS

リンク

By FC2ブログ

DMM.com DVD・CD・本・フィギュアホビー販売

ブロとも申請フォーム

Copyright © 射案比呂
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。