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ロープ

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ROPE
1948年アメリカ
80分
製作: シドニー・バーンスタイン アルフレッド・ヒッチコック
監督: アルフレッド・ヒッチコック
原作: パトリック・ハミルトン
脚本: アーサー・ローレンツ
潤色: ヒューム・クローニン
撮影: ジョセフ・ヴァレンタイン ウィリアム・V・スコール
音楽: レオ・F・フォーブステイン
出演: ジェームズ・スチュワート、ファーリー・グレンジャー、ジョン・ドール、セドリック・ハードウィック、コンスタンス・コリアー

★★

1作品1カットで撮った映画史上初めての作品として有名だけど、1本の映画をどうやったら1カットで撮れるのか、ずっと不思議だった。実際にはフィルムで撮影出来るギリギリ10分くらいまでカットなしで撮影して、次のカットとのつながりの画面を役者の背中とかで真っ暗にすることで、ノーカットなように見せているだけ。1本丸々1カットで撮ったわけじゃないし、映画のオープニングの建物外観から室内に入るところで、完全なカットが入ったりする。そういう突っ込みをつい入れたくなってしまうけど、撮影するほうはかなり大変だったんだと思う。カメラマンが逃亡するくらいだそうなので。

リアルタイムで時間が進行していて、窓からの外観をそれにあわせて夕方から夜に少しづつ変えていったり、かなり凝った作りになっているのに、どうしても役者の動きが制限されてしまって、全体が地味に見えてしまうので、結局1作品1カットの手法はあまり報われてないってことかな。画面が役者の背中で真っ暗になったりすると、「あっ、ここでカットしたな!」って、そんなとこにばっかり気がいってしまうし。

それにしても気になったのがヒッチコック初めてのカラー作品というには、カラライズじゃないかっていくくらいひどい画面全体の色味。マスターが劣化してしまったせいなのか、それともほんとにこんな色味だったのか分からないけど、下手すると白黒と間違えるくらいひどい色味だった。




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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐

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Star Wars Episode III: Revenge of the Sith
2005年アメリカ
141分

製作: リック・マッカラム
監督: ジョージ・ルーカス
製作総指揮:ジョージ・ルーカス
脚本: ジョナサン・ヘイルズ、ジョージ・ルーカス
撮影: デヴィッド・タッターサル
VFX: ILM
出演: ユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマン、ヘイデン・クリステンセン、イアン・マクダーミッド他



ダサいデザインの海外版ポスターを見たときから、ダメダメ作品の匂いがぷんぷんしていた3作目、じゃなくて6作目かな。それでもジョージ・ルーカスがインタビューで「今回は台本が良く出来た。とくにアナキンがダーク・サイドに落ちるところは良く出来ている」と話していたので、もしかしたら・・・・みたいな期待を持たされ、とてもがっかりしたというか、怒りすら覚えた作品。お金を払って見たにしてはとにかく残念な内容だったので、今のところ劇場に映画を見に行ったのはこれが最後となっている。

いつの間にか誘拐されたパルパティーンを救出する冒頭のシーンは、「ジェダイの帰還」のハン・ソロ救出劇とダブらせてる感じ。前作であんなに強かったドゥークー伯爵(ドラキュラをもじったダサいネーミング)が、あっさりアナキン一人に倒されるけど、前作では二人でかかって歯が立たなかったはずだし、その前にオビ・ワンがドゥークーにあっさり倒されてるので、アナキンの方がオビ・ワンよりはるかに強いってことになる。だとしたら、最後にこの二人がほとんど互角に戦うのは、明らかに力関係がおかしいんじゃないかな。

たぶんファンサービスのつもりでパルパティーン対メイス・ウィドウ、パルパティーン対ヨーダと、前の二作までまったく動かなかったパルパティーンが動きまくるけど、果たしてこれらのシーンは必要だったのか?ヨーダに向けて「ガハハ・・」と笑いながら近くにある座席を片っ端から念力で投げまくられるのはやり過ぎだし、パルパティーンがどんどん化け物化して手がつけられなくなる様は、もはや笑うしかないって感じ。

子供や弱いものしか殺さないアナキン(このダース・ベイダー)からは、ちっとも悪の権化らしさが伝わってこない。それと涙をこぼして、まだアナキンの中には善の心が残ってような演出が入るのも、しらじらしすぎ。結局、ダース・ベイダーとして黒い鎧に包まれた姿での活躍はまったくなし。最後の最後でフランケンシュタインみたいに「ウォー!」と吠えるだけ。しかも自分でクビ閉めて致命傷を負わせたパドメが死んだと聞かされて。やはりジョージルーカスは全体の構成を勘違いしたんじゃないかな。

この映画、後半はつじつまあわせ(実際には全然あってない)で次から次へとシーンが展開していくので、つい流されて見てしまいそうだけど、パドメが出産直後に女の子は「レイア」、男の子は「ルーク」と名づける嘆かわしいシーンも含め、全てがダサすぎ。でも、エンドクレジットを見て泣いている観客もいたので、人によっては見方が全然違うのかもしれない。

話が過去に飛んで、そこで様々ないきさつが明らかになる話だったら、旧三部作公開時と同じころに連載してた「アリオン」の4巻の方が全然良かった。ちゃんとどんでん返しみたいなのもあるし。

結局、とても期待はずれだった新三部作。つまんなかった理由は、あまりに旧三部作を意識しすぎて、ファンサービスなのかグッズ販売を意識しすぎたのか、無理やりキャラクターに活躍の場を持たせたためにストーリーがぐちゃぐちゃになったためかな。それと、あちこちで言われてるように、CGに頼りすぎて生活感が感じられなくなったせいもあるだろうし、あまりに全てを映像で見せようとしたために、かえって見えない部分を想像することが出来なくなり、世界観が小さく感じられてしまう結果になったこともあると思う。それにつじつまのあわないところもあげだしたら切りないし・・・・。

でも根本的にダメなのはシリーズ全体の構成かな。子供の頃のアナキンの話なんてなくても良かったろうし、


1話、アナキンが活躍してジェダイになるまで
2話、アナキンがダークサイドに引き込まれ、オビワンに倒されるまで
3話、ダース・ベイダーとして復活したアナキンがジェダイを滅ぼすまで


こんなような大筋にして、CGにばかり頼らずアナログチックな撮り方をすれば、もうちょっとましになったような気が・・・でもないかな。




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